40歳になる日について

今回は、 40歳になる日について 考えてみます。

目次

  1. 介護保険の40歳
  2. 誕生日の前日に年齢が加算される理由
  3. 心理面からの40歳

介護保険の40歳

健康保険の被保険者には、介護保険第2号被保険者に該当する場合と該当しない場合の2種類があります。

介護保険料は独立して計算するのではなく、健康保険料の中に含まれています。

ところで、介護保険の保険者は市町村及び特別区です。

特別区というのは東京23区のことで、保険者とは保険事業の運営主体のことです。

市町村及び特別区が運営主体であるなら、保険料の徴収も本来、市町村及び特別区がするのが筋ではあるのですが、確実に徴収したいという思惑から、健康保険料と一緒に給与から徴収する仕組みにしたようです。

介護保険の被保険者となるのは40歳以上の人です。

65歳以上の人は介護保険第1号被保険者となり、給与から介護保険料を徴収することはありません。

よって、

(1)40歳未満及び65歳以上の人は介護保険第2号被保険者に該当しない、

(2)40歳以上65歳未満の人は介護保険第2号被保険者に該当する

ことになります。

介護保険料率は全国一律で毎年見直され、原則として3月分(毎年4月に支給する給与からの控除分)より新しい料率が適用されます。

39歳の人が40歳になると、標準報酬月額が変わらなくても、健康保険料の区分が介護保険に該当しない被保険者から介護保険に該当する被保険者に変わることによって、その月分から健康保険料がアップします。

40歳になるのはいつでしょうか。

年齢の計算に関する法律によって、誕生日の前日午後12時に年齢が加算されることになっています。

例えば、4月10日生まれの人は4月9日に年齢が上がることになり、4月分(5月支給の給与から控除)から介護保険料が必要となります。

しかし、4月1日生まれの人は3月31日に年齢が上がることになり、3月分(4月支給の給与から控除)から介護保険料が必要となります。

誕生日の前日に年齢が加算される理由

誕生日ではなく、誕生日の前日に年齢が加算されるのはなぜでしょうか。

うるう年の2月29日生まれの人に対応するためだそうです。

誕生日に年齢が加算されることにすると、2月29日生まれの人は4年に1度しか年を取らないことになってしまいます。

よって、法律上、誕生日の前日に年齢を加算することにしたようです。

小学校などの学年も、4月1日生まれの人がその学年の1番の早生まれということになります。

KKコンビと呼ばれ、甲子園で活躍した桑田投手という野球選手がいましたが、桑田投手の誕生日は4月1日だそうです。

生まれるのが1日遅れば、KKコンビは存在しなかったことになります。

心理面からの40歳

40歳(=40代)というのは、おじさんへの仲間入りを果たすというイメージがあります。

「介護保険料の天引き=おじさん」というイメージです。

当時の自分はそんなイメージを持っていました。

よって、30代後半では何か焦らされるような感覚を持ち、40代に入ると何か取り残されたような感覚を持っていました。

40歳になる日について 考えてみました。

今の40歳前後の人にはそのような感覚はあるのでしょうか。

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