2024年10月から児童手当が拡充されます。
以下の事項が改正されます。１．所得制限の撤廃 ２.支給期間を中学生までから、高校生までに延長 ３．第３子以降の支給額が3万円に増額 ４．支給月が年3回から年6回に増加。また、「第３子以降」のカウント対象の年齢がこれまでの18歳年度末から22歳年度末まで延長されました。
高校生の児童を養育している親などは新たに申請が必要ですので、忘れずに申請したいですね。行政のホームページなどに案内があります。申請をせずに児童手当をもらえないのはもったいないです。
以前の職場で、児童手当をもらっていた方が、引っ越し前の市区町村から児童手当の返金を求められた、という話を聞きました。児童手当の支給を受けようとするときは、住所地の市町村長の認定を受けなければなりません。つまり、新たに引っ越し後の市町村の認定を受ける必要があったと思います。
手続きすればもらえるものをもらえない、というのはもったいない話です。