社会保険のしくみと社会保険の範囲

社会保険とは何でしょうか。

社会保険のしくみと「社会保険」という言葉が意味する保険の範囲 について改めて整理してみました。

目次

  1. 社会保険とは
  2. 社会保険の範囲
  3. 保険者と適用

社会保険とは

社会保険とは、民間の保険とは異なり、国が保険者となっている公的な保険です。

社会保険に対して民間保険という言葉があります。

民間保険は生命保険や損害保険など、民間企業が保険者となっている保険です。

例えば、地震保険であれば、地震などが起きた際に家屋などの損害に対して保険金が支払われます。

保険料は地震の起こる確率や家屋などの損害額に応じて決まります。

そして、地震保険に入るかどうかは本人の自由です。

これに対し、社会保険は民間保険とは異なり、要件を満たせば強制的に加入しなければなりません。

そして、保険者は民間企業ではなく国です。

民間企業であれば倒産する可能性もゼロではありません。

国も未来永劫、永遠に存在し続けるわけではありませんが、企業が倒産する可能性よりは低いと言えるでしょう。

社会保険の範囲

社会保険と言うと、健康保険、介護保険、厚生年金保険を指すことが多いです。

これに労働保険である労災保険と雇用保険を加えて、この5つの保険を社会保険と呼ぶこともあります。

さらに、国民健康保険や国民年金も含めて、広い意味で社会保険という言葉を使うこともあります。

保険者と適用

保険者とは、その保険事業を管理運営し、保険金などの給付を行う主体のことです。

社会保険制度は、要件に該当すれば強制的に加入しなければなりません。

これを強制適用といい、制度に加入することを法律的に「適用を受ける」と言います。

今回は、 社会保険のしくみと社会保険の範囲 について書きました。

災害や戦争など不安の多い、先の読めない時代です。

老後の年金も当てにできないということも耳にすることがあります。

しかし、戦争でも起こらない限り、国がなくなることはありません。

十分に老後資金の柱の一つにできると思います。

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