ひとり社長の給与計算をフリーウェイ給与計算を使ってやる方法

フリーウェイ給与計算とは、クラウドの給与計算ソフトです。5名までであれば無料で使用できます。

目次

  1. フリーウェイ給与
  2. 使い方のポイント
  3. 賃金台帳と給与明細書

フリーウェイ給与

クラウドのソフトなので、パソコンにインストールは不要です。デメリットとしては、インターネットの通信環境がないと利用できないことです。

年末調整も可能です。1人社長であれば、無料の範囲で使用することができます。

使い方のポイント

会社データ管理の基本情報設定で、「最新の料率に更新」ボタンを押し、更新設定を行なうことです。更新しないと最新の料率に変更されません。

社会保険料の料率変更にあわせて、更新する必要があります。更新のタイミングには注意が必要です。
そして更新するタイミングが来たとき、たとえば、協会管掌健康保険で東京支部の場合は、健康保険の県選択は、東京を選択します。

そして、従業員データ入力で標準報酬月額を登録します。

たとえば、介護保険第2号被保険者に該当せず、月給が30万円なら、29万円以上31万円未満の等級で標準報酬月額は30万円になります。

すると、社会保険料が自動で計算されます。所得税は自動計算です。

これを毎月計算します。

賃金台帳と給与明細書

賃金台帳、給与明細書は、それぞれ次のような感じになります。

こちらの記事も参考になります。

ひとり社長の社会保険の基本とやるべきこと